さすか松本隆の詩。Videos and Remarks are copied from Youtube S&J channel

0:00 花しぐれ
「五月雨・春雨・長雨」のフレーズが印象的。「私髪を切りすぎたの まるで男の子みたいよ」は、松本氏が他アーティストに提供した歌詞の転用と言われています。
3:02 デイ・ドリーム
可愛らしい印象のある歌ですが、歌詞をよく読むとなかなか一筋縄ではいかない、いろいろな読み方ができる歌詞になっています。
6:09 パープル・シャドウ
元ネタは「幸福の黄色いハンカチ」? 「日照りの坂道」「夏ぜみの声」「公園の水道の蛇口」等のアイテムが、むせかえるような真夏の情景を映し出しています。
9:27 火の鳥
長崎異人館街を舞台に、「私火の鳥なの」という印象的なセリフで、若い女性の魂の再生を力強く歌っています。
12:35 女ともだち
自分の思い人を女ともだちに紹介しなければならなくなった女の子の気持ちが切ない。ひと言もセリフを発しない「真知子」というキャラクターが印象的です。

0:00 泣きながらカナリヤ
主人公の女の子は、家族のために彼氏の誘いを断り、地元に残る決心をしたようです。「後ろの正面だあれ」というフレーズが耳に残ります。
3:09 白亜館
レストラン内という一つのシチュエーションだけでドラマが展開していきます。同じ松本×筒美コンビによる太田裕美さんの「ピッツァハウス22時」との関連も指摘されています。
8:09 影絵町
ノスタルジックでほのぼのとした歌ですが、「昔の仲間もう散り散りね」「おさげのあの娘が同棲している」など、シビアな現実ものぞかせています。同コンビによる斉藤由貴さんの「卒業」と通じるところがあります。
12:12 かりそめ雲母雲
ファーストキスを待っていたのにはぐらかされちゃったというシチュエーションだけで一本作ってしまうところに職人技を感じます。瑞々しい思春期の青春の1ページです。
15:23 絹の雨
意を決して彼氏に告白しに行ったのに、告白する前にあえなく撃沈した少女の姿がいじらしい。「何を見たの?」という彼女の悲痛な叫びが涙を誘います。

arrow
arrow
    全站熱搜

    kklichiang 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()